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2024-02-05 15:46:00
小田原の郷土史研究家”石井啓文”さんの新刊「水神石祠と北條五代」、取り扱っております。
早川上水取入口の水門付近になる石祠を読み解き、小田原城主の大久保忠世が治水事業の一環で
量覚院に水門の管理を命じていたことが判明した。
これは、北條氏が創設した日本最古とされる上水道である早川上水を大久保氏が引き継いだことを
探る重要な史料となる。税込1500円です。